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LCS-12 オマハ

LCS-12 オマハ  基本情報

LCS-12 Omaha 

インディペンデンス級沿海域戦闘艦「オマハ(Omaha:LCS-12)」は、アメリカ海軍が運用する艦艇で、ネブラスカ州最大の都市オマハにちなんで命名された4代目の艦艇。

アラバマ州モービルのオースタルUSAで建造され、2015年2月18日に起工、同年11月20日に進水、2018年2月3日にカリフォルニア州サンディエゴで就役した。沿海域戦闘艦(LCS)計画の一環として設計され、トリマラン(三胴船)構造が採用されている。

排水量は満載で約3,100トン、全長127.4メートル、最大速力は40ノット以上に達する。乗員は基本要員40名に加え、最大35名のミッション要員を搭載できる。

主な装備には、BAEシステムズ製57mm速射砲、Evolved SeaRAMミサイルシステム、複数の12.7mm機銃を備え、また対空・対水上監視用のシー・ジラフ3Dレーダーや光学・赤外線センサーも搭載している。さらに、任務に応じたモジュール化が可能で、MH-60R/Sシーホーク哨戒ヘリコプター2機を運用する能力も有する。

「オマハ」は2019年にはサンディエゴ沖で訓練中に未確認飛行物体(UFO)とされる現象をレーダー上で捕捉し、その映像がインターネット上で公開され、米国防総省の未確認航空現象タスクフォース(UAPTF)が調査を行った。

状態

運用中

総トン数

3100トン

船種

軍用艦・巡視船

母港

サンディエゴ港

所属

アメリカ海軍

艦番号

LCS-12

就航日

2018年02月03日

造船所



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