2025年06月09日(月)
補給艦ときわ、本州南方海域で米沿岸警備隊の巡視船「ストラットン」と共同訓練 洋上補給を実施
06月09日(月)
補給艦ときわ、本州南方海域で米沿岸警備隊の巡視船「ストラットン」と共同訓練 洋上補給を実施
海上自衛隊とアメリカ沿岸警備隊は2025年6月8日(日)、本州南方海域において日米共同訓練「ILEX25」を実施した。 訓練は、日米同盟の抑止力・対処力を強化すべく、戦術技量の向上や相互運用性の向上を目的に実施された。 …
補給艦「ときわ(AOE-423)」は、海上自衛隊が運用する「とわだ型補給艦」の2番艦であり、艦名は山口県宇部市の常盤池(通称:常盤湖)に由来する。前身として旧日本海軍の装甲巡洋艦「常盤」、防衛庁実験艇「ときわ」が存在し、同艦は3代目にあたる。1988年に石川島播磨重工業東京工場で起工され、1990年に就役。横須賀を定係港とし、護衛艦隊第1海上補給隊に所属する。
全長167メートル、基準排水量8,150トン、主機関には三井造船製16V42M-A型ディーゼルエンジンを2基搭載し、最大速力は22ノットに達する。主な任務は、艦艇への洋上補給を通じた持続的な作戦支援で、液体燃料や真水の補給のほか、物資輸送も担う。
1991年には湾岸戦争後のペルシャ湾掃海派遣部隊の支援に従事し、自衛艦として初めて船内郵便局を設置したことでも知られる。また、1999年にはトルコ地震支援のため仮設住宅を輸送し、23日間にわたる当時最長の連続航海を達成。以降もインド洋給油支援、スマトラ沖地震被災地派遣、東日本大震災や北朝鮮の「瀬取り」監視、日米・日加共同訓練など、多岐にわたる任務を遂行してきた。
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