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横浜市は2020年1月1日(水・祝)、2020年における横浜港の客船入港予定の詳細を公表した。1月1日(水・祝)時点で過去最多の31隻197回の寄港が予定されている。

横浜市は2019年11月の発表で2020年の入港客船の内訳を公表、30隻が入港し、14隻が初入港となることを明らかにしていた。その後、「ピアノ・ランド」の初入港が決まり、1月1日(水・祝)時点では31隻の入港・15隻の初入港が予定されている。

今回、新たに4月から12月までの寄港予定がホームページに掲載され、各船の寄港回数や着岸埠頭などが明らかになった。1月1日(水・祝)時点の計画で最も多くの寄港が予定されているのは33回寄港する「ダイヤモンド・プリンセス」で、次いで「ぱしふぃっくびいなす」が32回、「飛鳥II」が24回、「MSCベリッシマ」と「にっぽん丸」がそれぞれ14回寄港する予定。

「MSCベリッシマ」は、6隻同時着岸となる5月6日(水)を除き全て大黒ふ頭に着岸、5月6日(水)は本牧ふ頭に寄港する。これまで主に大さん橋に着岸していた「ダイヤモンド・プリンセス」は、2020年は33回全ての寄港が大黒ふ頭となる。横浜ベイブリッジの下を通ることができる客船については、4月以降の着岸岸壁は「調整中」とされ、1月1日(水・祝)時点では大さん橋、新港ふ頭、山下ふ頭などどの埠頭に着岸するかは明らかになっていない。

【2020年 横浜港 客船入港予定】


情報発表元:横浜市 - 横浜港客船入港予定(2020年スケジュール)
 
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