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高速船「トッピー&ロケット」を運航する種子屋久高速船は、2020年4月10日(金)から、鹿児島港南埠頭において全乗船客を対象としたサーモグラフィーによる検温を実施している。

検温は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防措置として実施されているもの。サーモグラフィーによる検温で体温が高いことが確認された乗客には、改めて体温計による検温を求め、37.5度以上の発熱が確認された場合は保健所への相談を促し、予防の観点から乗船を断る場合があるとしている。

同社検温の他にも、停船時に高速船の換気を行い、乗客の手が触れるテーブルや手すりを中心にアルコール消毒液で除菌を行っている。船内におけるブランケットの貸し出しも中止となっている。


情報発表元:種子屋久高速船 - 新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防対策について
 
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