大阪水上バスは2019年12月17日(火)、新観光船「アクアCielo(シエロ)」を導入すると公表した。運航開始は2020年3月の予定。
「アクアCielo」は、開閉式の屋根を装備し、外観は、同社「アクアライナー」を踏襲している。総トン数は19トン、全長は21.8メートル、全幅は4.7メートル、営業定員は58名で、運航ルートは大川、道頓堀川、淀川となる予定。
大阪水上バスは、晴れの日は、屋根を開け開放感のある青空の中を川風を感じながらよりダイナミックな水都大阪の景色を楽しむことができ、雨の日には、屋根を閉めて濡れることなく大阪の観光名所を巡ることができるとしている。
大阪水上バスは、大阪城や中之島を巡る「アクアライナー」、大阪城と道頓堀を行き来する「アクアmini」、大阪港を周遊する「サンタマリア」、船内で食事ができる「ひまわり」の4隻を保有しており、今回導入される「アクアCielo」は5隻目となる。
情報発表元:大阪水上バス - ルーフ開閉機能付きの新たな観光船 「アクアCielo(シエロ)」 2020年3月、水都大阪にて運航開始!【関連ジャンル】 海運事業者 : 大阪水上バス