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ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、2019年5月13日(月)、同社の新クルーズ客船「オデッセイ・オブ・ザ・シーズ」の本格的な建造が開始されたことを公表した。

「オデッセイ・オブ・ザ・シーズ」は、ドイツ・パーペンブルクのマイヤー・ヴェルフトで建造される16万トン超の新造クルーズ客船。処女航海は、2020年秋にアメリカから開始される予定となっている。なお、ウルトラクァンタムクラスは、2019年4月に就航し、年内に横浜、神戸などへの初寄港が予定されている「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」を第1船とするクラス。

同船は2019年2月から建造が開始されていたが、今回はキールの設置が開始され、記念セレモニーも実施されている。記念セレモニーでは800トンのクレーンで79トンのブロックが建造ドックの中で持ち上げられ、新しく鋳造された硬貨がキールの下に置かれた。


情報発表元:Royal Caribbean International - オデッセイ・オブ・ザ・シーズの本格的な建造が開始
 
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 海運事業者 : ロイヤル・カリビアン・インターナショナル
 造船メーカー : マイヤー造船所