画像提供:成田国際空港株式会社

成田国際空港株式会社は2026年10月16日(金)、千葉市美浜区の「NAA千葉港頭石油ターミナル」において、第37回海上防災訓練を実施する。訓練は同日13時30分から15時までの間に実施され、荒天の場合は10月22日(木)の同時刻に延期される。

今回の訓練は、同ターミナルで航空燃料の揚油中に燃料が漏洩し、桟橋で火災が発生するという想定に基づいて実施される。防災資機材や消火設備などを用いて迅速かつ確実な消火活動を実施するとともに、関係機関との連携強化を目的としている。

訓練には、千葉海上保安部、千葉県防災危機管理部、千葉県県土整備部、千葉市消防局、千葉県警察本部、千葉市新港地区共同防災隊、ダイトーコーポレーション、NAA千葉港頭自衛消防隊構成企業など、計11機関から約100人が参加。船艇7隻、消防車6台も動員される。

訓練項目として、緊急連絡、緊急通報、自衛消防隊の出動、船艇出動と広報伝達、現場指揮本部・調整本部の設置と運用、負傷者の救護搬送、流出油の拡散放水と回収、桟橋火災発生に伴う緊急離桟、陸上・海上からの一斉放水などが予定されている。

NAA千葉港頭石油ターミナルは、航空燃料をタンカーから荷揚げし、成田空港まで移送するパイプラインの出発地点となっている。



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