画像提供:第十一管区海上保安本部

第十一管区海上保安本部は2026年9月27日(日)から10月2日(金)までの間、石垣島の北約39海里、約72kmの日本の排他的経済水域(EEZ)で、中国海洋調査船「科学」が舷側からワイヤー様のものを海中へ延ばしているのを確認し、中止を要求したと発表した。

海上保安庁の巡視船が「科学」の活動を確認したのは、9月27日(日)12時10分頃。海上保安庁は同船に対し、無線で「我が国の同意を得ない海洋の科学的調査は認められない」旨を伝え、活動の中止を要求した。

その後も「科学」は、10月2日(金)までの間、石垣島北や与那国島北西の日本のEEZ内で、断続的に舷側や船尾からワイヤー様のものを海中へ延ばしている状況が確認され、海上保安庁はその都度、無線で中止を要求した。

「科学」は10月5日(月)15時54分頃、地理的中間線を西側へ航過したことが巡視船によって確認された。第十一管区海上保安本部は、今後、同船の動静に特異な動向が認められなければ、今回の発表をもって最終報とするとしている。



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