画像提供:大津島巡航

大津島巡航は、2027年4月に徳山港〜大津島間の航路へ就航予定の新フェリーについて、2026年9月7日(月)から船名の募集を開始する。応募期間は10月6日(火)まで。

新フェリーは、現在就航しているフェリー「新大津島」の老朽化に伴い建造されているもの。大津島巡航では、新船が多くの市民や利用者に親しまれ、愛着を持ってもらえるよう、大津島や周南市、海、航海安全などを連想しやすい、大津島〜徳山航路にふさわしい船名を募集する。

募集されるのは、船名と、その船名に込めた思いなどの命名理由。応募資格に制限はなく、1人2点まで応募できる。応募は専用フォームのほか、郵便はがき、FAX、徳山営業所または馬島営業所の窓口で受け付けられる。1点ごとに個別に応募する必要がある。

応募作品は未発表のものが対象で、企業名や個人名を含むもの、第三者の著作権・商標権などを侵害するものは審査対象外となる。また、同社の船でこれまで使用されてきた「フェリー新大津島」、「大津島」、「鼓海」、「回天」そのものを船名とすることはできないが、名称の一部として使用することは可能。

応募された船名は「大津島巡航新フェリー船名選考委員会」で採用候補作品を選定した後、社内で最終決定される。採用船名は命名理由、応募者の氏名、市区町村名とともに10月末までに同社ホームページなどで公表される予定。採用された船名の応募者には、1万円相当の周南市の特産品が贈呈される。同一の船名を応募した該当者が複数いる場合は抽選となる。

大津島〜徳山航路は、瀬戸内海国立公園の西端に位置する大津島、馬島と徳山港を結び、徳山湾内を航行する航路。大津島には、終戦末期に人間魚雷「回天」の出撃・訓練基地が置かれた歴史があり、現在はその遺構や「回天記念館」が残されている。