
第十管区海上保安本部は、令和8年熊本地震を受けて熊本県内で継続している被災者支援に、2026年8月17日(月)から巡視船「あかつき(PLH-34)」を新たに加えた。同船は八代港に係留し、給水、入浴、充電支援を実施する。
「あかつき」は8月17日(月)、13時から22時まで八代港で給水支援を実施する。給水を希望する場合は、ポリタンクやペットボトルなどの容器を持参する必要がある。同日は巡視船「あさなぎ(PLH-43)」も7時から8時まで給水支援を実施した。
入浴・充電支援は15時から21時30分まで実施され、受付場所は八代市新町の「桜十字ホールやつしろ」となる。八代港の巡視船係留場所付近は地震による路面の陥没などで安全確保が難しく、駐車スペースもないため、受付場所と「あかつき」の間でシャトルバスが運行される。利用者が車で直接巡視船へ向かうことはできない。
入浴支援では、石鹸やタオルなどの貸し出しは行われず、利用者が持参する必要がある。また、一度に対応できる人数に限りがあるため、混雑時には待ち時間が発生する場合があるとしている。
なお、海上保安庁は、7月28日(火)に発生した令和8年熊本地震を受け、発災直後から巡視船艇や航空機を投入して被害状況の調査や被災者支援を続けている。被災者支援では、これまでに交代で巡視船「あかいし(PL-52)」、「いわみ(PL-71)」、「かんばい(PLH-45)」、「さつま(PL-07)」、「いまり(PL-87)」、「れいめい(PLH-33)」、「やひこ(PL-04)」、「あさなぎ(PLH-43)」、「とから(PM-21)」、測量船「平洋(HL-11)」などが八代港や三角港で給水、入浴、充電などを実施しており、今回「あかつき」が新たに支援に加わった。








