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広島県呉市は、2026年7月6日(月)から、「呉市史 資料編 海軍II」の販売を開始する。同巻は、資料編全8巻の第4巻目として発刊されたもの。
「呉市史 資料編 海軍II」は、大正・昭和前期の呉海軍に関する資料189点を収録する。規格はA5判2段組で、ハードカバー箱入り。口絵8ページ、付図DVD49点、本文1276ページで構成され、発行部数は900部となる。販売価格は7,500円。
販売場所は、呉市中央図書館3階の文化振興課市史編さんグループと、呉市役所本庁8階の文化振興課。
同巻の第一章「大正・昭和前期の呉海軍の展開」では、呉海軍の全体像を概観し、全国的な時局の動向の中での呉海軍の動向、呉鎮守府を中心とする呉海軍の沿革、艦船や航空隊の活動を示す資料を採録する。
第二章「大正・昭和前期の呉海軍工廠」では、呉工廠の大正期と昭和前期の活動を概観し、呉工廠を中心に発達した能率増進と作業合理化、労使関係、民間企業や地域との関係に目を向けた資料を採録する。
第三章「呉海軍工廠造兵部門の展開」では、海軍工作庁において最大規模の組織である造兵部門各部の資料、働いていた人々の座談会記録を採録する。
第四章「呉海軍工廠造船部門の展開」では、造船部や造機部の概況、組織、人事、施設などに焦点をあて、組織の変化、活動、技術習得、働いていた人々の座談会資料を採録する。
第五章「広海軍工廠と第一一海軍航空廠の設立と活動」では、呉海軍工廠広支廠の設立、第一一海軍航空廠との併合、働いていた人々の座談会、日記、回想などの資料を採録する。
第六章「艦艇と航空機の技術移転と生産」では、海軍艦艇と航空機の技術的進歩、主力艦と補助艦の建造、「赤城」の航空母艦への変更と航空機関連兵器の製造、「大和」型戦艦の建造、呉海軍工廠の技術的役割に迫る資料を採録する。
第七章「兵士・職工の募集と教育、福利厚生」では、主に人に焦点をあて、兵士の募集と教育、職工教育、士官と兵士の福利厚生、職工等の福利厚生に関する資料を採録する。
第八章「戦時体制下の呉軍港」では、防備体制の構築と戦備の拡張、戦時期の兵器生産、呉軍港における空襲と戦闘、働いていた人々の日記や回想録などの資料を採録する。
情報発表元:呉市 - 『呉市史 資料編』海軍IIの販売について








