画像提供:北海道開発局

国土交通省北海道開発局稚内開発建設部は、2026年5月23日(土)、利尻富士町が主催する「令和8年度 利尻富士町防災訓練」に参加し、港湾業務艇「りんどう」を使った物資輸送訓練を実施する。

訓練は、国土交通省が形成に向けた取組を進めている、みなとの機能を最大限活用した災害対応のための物流・人流ネットワーク「命のみなとネットワーク」の一環として実施されるもの。豪雨による洪水、土砂災害などにより陸路が寸断し、孤立化した被災地で、緊急物資、救援部隊、被災者などを海上輸送する事例が増えつつあることを踏まえた取組となる。

稚内開発建設部が参加する訓練は、利尻富士町が実施する「救援物資受入れ訓練」のうち、港湾業務艇「りんどう」を活用した物資輸送訓練。実施時間は5月23日(土)9時から10時30分までで、稚内港を出発し、鴛泊港に到着する計画となっている。訓練を通じ、災害時における陸路の寸断や地域の孤立に備える。

「令和8年度 利尻富士町防災訓練」は、5月23日(土)8時30分から12時まで、利尻富士町役場と鰊泊自治会館を会場に実施される。訓練は、防災に関する知識の普及を図るとともに、防災意識を高め、町の防災力向上に努めることを目的されており、訓練項目には、避難情報伝達訓練、住民避難、避難所運営訓練、物資輸送訓練が含まれる。

物資輸送訓練では、稚内港から鴛泊港までの海上輸送に稚内港湾事務所が参加する。訓練場所は、出発地点が稚内港の天北船だまり西防波堤、到着地点が鴛泊港となる。到着後は、役場庁舎や避難所への物資輸送が行われる。鰊泊自治会館では、段ボールベッド組立、アルファ米調理、防災講話も予定されている。


情報発表元:北海道開発局稚内開発建設部 - 港湾業務艇を使った離島における物資輸送訓練を実施します
 
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