
防衛省は2026年3月27日(金)、アメリカへ派遣している護衛艦「ちょうかい(DDG-176)」がトマホーク発射能力を獲得したと発表した。
防衛省・自衛隊は、日本への侵攻部隊を早期かつ遠方で阻止・排除するため、スタンド・オフ防衛能力の強化を進めている。能力の早期構築に向けては、国産スタンド・オフ・ミサイルの早期取得に取り組んでおり、その補完として2025年度から2027年度にかけてトマホークの取得を予定している。
護衛艦「ちょうかい」は米海軍の支援を受け、2025年10月中旬からトマホーク発射機能の付加に必要な艦艇改修と乗員訓練を実施してきた。防衛省は、これらが完了し、トマホーク発射能力の獲得を確認したとしている。
今後は、今夏ごろまでに実射試験などを通じて、乗員の練度を含め、実際の任務に従事できることが確認される予定。トマホークミサイルの納入については、すでに開始されている。
防衛省は、今回の発射能力獲得について、トマホーク事業の着実な進捗を示すものと位置づけており、引き続きスタンド・オフ防衛能力の早期構築に取り組むとしている。
情報発表元:防衛省 - 護衛艦「ちょうかい」のトマホーク発射能力の獲得について







