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三菱重工業長崎造船所では、2025年12月22日(月)、海上自衛隊に導入される予定のもがみ型(令和5年度計画)護衛艦(05FFM)の命名・進水式が実施された。当該艦は「よしい」と命名され、同日進水した。艦番号は「FFM-12」。

「よしい」は、もがみ型護衛艦として建造されている護衛艦の11番艦。艦名は、岡山県を流れる一級河川「吉井川」に由来している。

今後「よしい」は、艤装工事を行い、2027年度に海上自衛隊で就役する計画。なお、「もがみ型」の建造はこの「よしい」が最終となり、「FFM-13」以降は「新型FFM」としての建造となる。


情報発表元:海上自衛隊 - 令和5年度計画護衛艦の命名式・進水式について
 
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