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海上自衛隊 第5航空群は、2026年4月1日(火)から2028年3月31日(金)までの2年間にわたり活動する基地モニター5名を、2025年12月19日(金)まで募集している。
那覇航空基地の基地モニター制度は、基地の周辺市町村に居住する人々を対象に選定し、地域に密着した広報活動の推進や那覇航空基地における施策の改善・向上を図ることを目的とした制度。選定されたモニターから意見や要望を聴取することで、活動に反映される。
応募資格は、那覇航空基地周辺の市町村に居住する18歳以上の日本国民で、防衛問題や海上自衛隊に関心があり、公正な意見を提供できることが条件となる。国会議員や地方議員、国家公務員、地方公務員、防衛省職員の配偶者や親族、防衛省勤務経験者などは対象外。
モニターの活動期間は2年間で、年2回のアンケート回答、年1回の基地モニター会議への出席、第5航空群の各種イベントへの参加が求められる。活動中に撮影された写真や映像、音声、文章については、防衛省や協力団体が行う広報活動で使用され、一般に公開されることに同意する必要がある。
応募は、所定の応募用紙に必要事項を記入し、証明写真を添付のうえ、郵送またはEメールで受け付けられている。締め切りは、郵送は2025年12月19日(金)の消印有効、Eメールは同日必着。応募者多数の場合は選考が行われ、2026年1月末までに第5航空群司令部広報室から選考結果が通知される。選考にあたっては、広報室長などによる面接が実施される予定。
モニターに選ばれた人には、自衛隊関連の刊行物が定期的に送付されるほか、第5航空群の行事に加えて、沖縄県内で行われる自衛隊イベントについても案内される。第5航空群は、ホームページやSNS、広報ラジオなどを通じた情報発信も行っており、モニターにも閲覧や聴取が呼びかけられている。
情報発表元:海上自衛隊 第5航空群 - 基地モニター募集【関連ジャンル】 海運事業者 : 海上自衛隊












