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郵船クルーズ株式会社は、2025年11月13日(木)、同社が運航する客船「飛鳥Ⅲ」において、2026年5月12日(火)出発のクルーズからサービス内容を改定すると発表した。

今回の改定では、乗客数を現行の740名から680名に減員し、客室数も381室から351室へと見直しが図られる。また、乗組員数は約470名から約490名へと増員され、より手厚いサービス体制が整備される。アスカバルコニーの客室数も271室から241室に変更され、AとDの区分けについても一部改定が行われる予定。

スイートのうち、キャプテンズスイート、パノラマスイートでは、船内レストラン「アルマーレ」、「海彦」の席料がインクルーシブ扱いに変更とるほか、アスカスイート、ミッドシップスイート、ジュニアスイート、バルコニーでは、「海彦」の席料が10,000円に設定・変更される。

予約制レストランの乗船前予約回数については、スイートでは、乗船泊数が3泊4日の場合1回、4泊5日以上では2回の予約が可能となる。バルコニーでは、それぞれ1回の予約が可能。ペントハウスにおいては従来通り回数の指定がない。

今回の改定内容は、「2026年 日本一周 ディスカバリークルーズ」のBコース乗船者についても、Aコースと同様に5月12日をクルーズ開始日として適用される。


情報発表元:郵船クルーズ - 「飛鳥III」サービス改定のご案内 2026年5月12日出発のクルーズより適用
 
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 船舶 : 飛鳥III
 海運事業者 : 郵船クルーズ