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海上自衛隊第22航空群は2025年9月8日(月)から12月12日(金)まで、令和8・9年度の「大村航空基地モニター」を募集している。モニターの任期は2026年4月1日から2028年3月31日までの2年間。
同制度は、基地周辺の住民から海上自衛隊に対する意見や要望を聴取し、地域に根ざした広報活動を推進するとともに、部隊における施策の改善や向上に資することを目的としている。募集人員は4名で、応募多数の場合は選考により決定される。応募資格は、大村市またはその周辺地域に居住する20歳以上の人で、海上自衛隊への関心があり、モニター活動に参加できることが条件。顔写真の公開に支障がないことも求められている。国会議員や地方議会の議員、常勤の国家公務員、行政相談員など一部の職業に就いている人は応募対象外とされている。
モニターに委嘱されると、基地モニター会議への出席のほか、体験搭乗や部隊見学、大村航空基地以外の基地への研修、各種行事や式典への参加、関連アンケートへの回答などの活動が予定されている。また、朝雲新聞など海上自衛隊に関する刊行物も定期的に配布される。
申込みは所定の申込用紙に必要事項を記入の上、郵送またはFAXで受け付けられており、12月12日(金)必着。選考は書類審査のほか、12月22日(月)から24日(水)にかけて実施される10~15分程度の面談により行われる。面談の詳細は申込用紙に記載され、後日改めて通知される。
情報発表元:海上自衛隊 第22航空群 - 基地モニター募集要領について【関連ジャンル】 海運事業者 : 海上自衛隊












