商船三井は2025年11月8日(土)、大阪市住之江区のアジア太平洋トレードセンター内に位置する体験型企業ミュージアム「商船三井ミュージアム ふねしる」において、オリジナルの「御船印」販売を開始した。
「御船印」は、日本旅客船協会が公認、有限会社ディスクマイスターが運営する「船の御朱印」制度。2021年4月から開始され、2025年11月現在、計150社超が参画、販売している。
「ふねしる」の御船印は、商船三井グループの運航船が青い海を進む様子を描いた全1種のデザインで、「ふねしる」館内のミュージアムショップで550円で販売されている。購入には当日の入館券が必要で、1枚の入館券につき1枚の御船印のみ購入可能。
御船印の販売は通年実施されるが、毎週木曜日や年末年始などの休館日は販売されない。営業時間は10時から18時までで、金曜日と土曜日は18時30分まで延長される。また、御船印を収集する公式御船印帳「瑠璃の参」も取り扱いがあり、価格は税込2,310円。
「ふねしる」は2025年7月19日(土)に開業し、「海運と商船三井グループに出会うミュージアム」をコンセプトに、海運の役割やその未来像を体験型展示で紹介する施設。館内にはオリジナルメニューを提供するカフェやミュージアムショップも併設され、海運の世界を「見て」「触れて」「遊べる」場として運営されている。
情報発表元:商船三井ミュージアムふねしる - オリジナル御船印を11月8日(土)より販売決定!【関連ジャンル】 港湾 : 大阪港 海運事業者 : 商船三井












