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大阪市は2025年12月15日(月)、郵船クルーズの客船「飛鳥II」の大阪港 天保山岸壁への寄港にあわせ、一般向けに「飛鳥II」船内見学会を実施する予定。

今回の見学会は、2024年にリニューアルされた天保山客船ターミナルを起点とし、船旅の魅力に関する説明を受けた後、船内を見学できる内容となっている。受付は15時10分から15時40分までで、ターミナル内にて実施される。説明会は15時40分から15時50分まで、船内見学は16時から17時までの予定。見学中はグループ行動が原則で、自由行動は認められていない。

募集人数は75名で、参加費は無料。申し込みには大阪市行政オンラインシステムを利用する必要があり、1件の申し込みにつき最大4名まで登録可能。対象者は見学当日時点で有効な本人確認書類を所持していることが条件となる。18歳未満の参加には保護者の同伴が必要であり、代表者登録は18歳以上の者に限られる。申し込み多数の場合は抽選で参加者が決定され、結果は代表者のメールアドレスに通知される。申込期間は2025年10月17日(金)から11月16日(日)まで。

会場には段差や傾斜のあるタラップが設置されており、天候や清掃により床が滑りやすくなる可能性があるため、参加者には歩きやすい靴の着用が求められる。また、船内では営業中のレストランやラウンジ、客室には立ち入ることができない。車椅子利用者も参加可能だが、介助者1名の申し込みが必須となる。


情報発表元:大阪市 - 報道発表資料 「飛鳥Ⅱ」船内見学会の参加者を募集します
 
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 船舶 : 飛鳥II
 港湾 : 大阪港 天保山岸壁