
海上自衛隊とイギリス海軍、イギリス空軍、インド海軍、ノルウェー海軍は、2025年10月5日(日)から10月8日(水)までの4日間、アラビア海において、日英印諾共同訓練を実施した。
訓練は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、戦術技量の向上の向上や連携の強化を目的に実施された。
海上自衛隊からは令和7年度インド太平洋方面派遣(IPD25)第4水上部隊として派遣行動中の護衛艦「あけぼの(DD-108)」が参加、イギリス海軍からはクイーン・エリザベス級航空母艦「プリンス・オブ・ウェールズ(Prince of Wales:R09)」、フリゲート「リッチモンド(Richmond:F239)」、補給艦「タイドスプリング(RFA Tidespring:A136)」が参加した。
インド海軍からは、空母「ヴィクラント(Vikrant:R11)」、フリゲート「トゥシル(Trishul:F43)」、フリゲート「テグ(Teg:F45)」、 駆逐艦「コルカタ(Kolkata:D63)」、駆逐艦「インパール(Imphal:D68))」、補給艦「ディーパク(Deepak:A50)」が参加、ノルウェー海軍からはフリゲート「ロアール・アムンセン(Roald Amundsen:F311)」が参加した。
訓練では、対潜戦、対水上戦、対空戦等の各種戦術訓練のほか、PHOTOEXが実施されている。
情報発表元:海上自衛隊 - 日英印諾共同訓練について【関連ジャンル】 船舶 : R09 プリンス・オブ・ウェールズ 船舶 : DD-108 あけぼの 海運事業者 : 海上自衛隊 海運事業者 : インド海軍 海運事業者 : イギリス海軍