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横浜市港湾局は2025年10月3日(金)、令和7年(2025年)1月から6月までの上半期期間における、横浜港統計速報を公表、コンテナ取扱個数が5年連続の増加となったほか、直近6年間で最大となったことを明かした。
2025年上半期の取扱貨物量では、前年同期比0.7%増の 5,013万トンとなり、そのうちコンテナ貨物量が前年同期比3.1%増の2,285万トン、コンテナ取扱個数が前年同期比2.0%増の153万個と、5年連続で増加した。横浜市は、コンテナ貨物が取扱貨物量の増加に寄与したとしている。
また、内貿、外貿ともにコンテナ取扱個数が直近6年間で最大となった。特に、内貿コンテナ取扱個数が増加しており、前年同期比で13%増の18万個だった。横浜市は、要因について、同市が地方自治体同士の結びつきを生かし、東日本を中心とした国内各港と連携した内航コンテナ船による国際フィーダーの強化を推進してきた取り組みの結果だとしている。
情報発表元:横浜市 - 令和7年上半期(1~6月)の横浜港統計速報がまとまりました【関連ジャンル】 港湾 : 横浜港