
海上自衛隊と海上保安庁は、2025年9月29日(月)、塩釜沖海域において共同訓練を実施した。
訓練では、総合的な対処・連携強化を目的とした合同訓練、「不審船に係る共同対処マニュアル」に基づく共同対処訓練が実施された。
海上自衛隊からは第15護衛隊の護衛艦「しらぬい(DD-120)」が、海上保安庁からは第二管区海上保安本部の巡視船「まつしま(PL-74)」、巡視艇「うみぎり(PC-127)」のほか、回転翼航空機としてアグスタAW139ヘリ「MH968」が参加した。
総合的な対処・連携強化を目的とした合同訓練では、情報共有訓練、船隊運動訓練が実施されたほか、「不審船に係る共同対処マニュアル」に基づく共同対処訓練では、共同追跡・監視訓練、停船措置訓練が実施された。
情報発表元:海上保安庁 - 海上自衛隊との合同訓練の実施について【関連ジャンル】 船舶 : DD-120 しらぬい 船舶 : PL-74 まつしま 海運事業者 : 海上自衛隊 海運事業者 : 海上保安庁