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2025年8月6日(水)、アメリカ・ミドルベリー国際大学モントレー校のジェームズ・マーティン不拡散研究センター(CNS)は、東京都の第五福竜丸展示館と連携、アーカイブ写真のデジタル再加工と歴史的場面の再構成を組み合わせたビジュアル物語を制作したことを発表した。

この作品は、1954年にアメリカが実施した水爆実験「キャッスル・ブラボー」と、それに伴う日本漁船・第五福竜丸の被曝事件を視覚的に再現するもので、核実験の歴史とその人道的・環境的影響に焦点を当てている。

作品は、第五福竜丸が遭遇した実際の出来事をもとに、写真と創作的な映像を組み合わせることで、核兵器の影響を多角的に伝える構成となっている。特に、死の灰による被曝を、視覚的に理解しやすく表現することを目的としており、教育的な利用が想定されている。英語版日本語版の両方が公開されており、国際的な利用も視野に入れられている。


情報発表元:CNS collaborates with the Daigo Fukuryu Maru Exhibition Hall to explore visual narratives of nuclear testing and its humanitarian consequences
 
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