
©Funeco News
海上保安協会は、2025年11月20日(木)から2026年2月20日(金)までの期間、「第7回『海上保安の日』俳句コンテスト」の作品募集を実施する。「海上保安の日」や海上保安庁の活動をテーマに、広く一般や高校生以下の人々から俳句作品を募る。
「海上保安の日」は、海上保安庁が昭和23年5月に設置されたことを記念し、初代長官の大久保武雄氏が庁舎屋上に庁旗を初めて掲揚した5月12日を記念日として制定されたもの。コンテストは、この日を通じて日本の海の平和と安全への意識を高めることを目的に毎年実施されており、今回で7回目の開催となる。
募集部門は「一般の部」と「高校生以下の部」の2部門で、応募は無料。応募方法は海上保安協会の配布する募集要項やチラシを確認の上、指定の期間内に作品を提出する必要がある。結果発表は2026年5月12日(火)、「海上保安の日」に行われる予定。
選者には、日本伝統俳句協会会長の井上泰至氏をはじめ、俳人協会副会長の小島健氏、現代俳句協会会長の高野ムツオ氏、国際俳句協会会長の星野高士氏、俳人で俳優の冨士眞奈美氏、俳人の夏井いつき氏、元海上保安友の会理事の岸ユキ氏、日本伝統俳句協会副会長の稲畑廣太郎氏、元海上保安庁長官の佐藤雄二氏らが務める。
情報発表元:海上保安協会 - 「海上保安の日」俳句コンテストの実施【関連ジャンル】 海運事業者 : 海上保安庁