
防衛省統合幕僚監部は中国海軍艦艇の動向として、2025年8月1日(金)7時頃、沖縄県宮古島の東約120kmの海域を北進する中国海軍の艦艇1隻を確認したと公表した。
確認されたのは、中国人民解放軍海軍のドンディアオ級情報収集艦「北極星(791)」とみられる艦艇。同艦はその後、沖縄本島と宮古島との間の宮古海峡の海域を北西進し、東シナ海へ向けて航行したことが確認されている。
海上自衛隊は、呉を拠点とする第1海上補給隊所属の補給艦「とわだ(AOE-422)」により、警戒監視・情報収集を実施した。
情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について【関連ジャンル】 船舶 : AOE-422 とわだ 海運事業者 : 海上自衛隊 海運事業者 : 中国人民解放軍海軍