画像提供:門司みなと祭協賛会

2025年5月24日(土)と25日(日)の両日、第80回記念「門司みなと祭」が北九州市門司区一帯で開催され、門司港の西海岸エリアでは多彩な艦船イベントが展開される。

門司11号岸壁では、海上自衛隊の護衛艦「さわぎり(DD-157)」が一般公開される。公開時間は24日(土)が13時から16時まで、25日(日)は10時から12時までと13時から16時までとなっている。門司1号岸壁では、海上保安庁の巡視船「やしま(PLH-22)」が両日とも10時から12時、13時から15時までの時間帯で一般公開される。

さらに、1号物揚場では帆船「BLUE OCEAN みらいへ」の体験航海、一般公開イベントが開催される。24日(土)午前中には、北九州市内在住または通学中の小中学生を対象とした事前申込制の体験航海を実施。帆の展開や畳み、操船体験、ロープワークやデッキでのゲームなどのプログラムが用意される。14時から17時には一般公開も行われ、25日(日)は10時から12時に一般公開、13時30分から14時15分と16時から16時45分にセイルドリル、14時30分から15時30分には小学校5年生以上を対象としたマストのぼりがそれぞれ実施される。各プログラムには参加人数の制限があり、受付はイベント開始時間の30分前から行われる。

同時に、艦船3隻を対象としたスタンプラリーも企画されており、来場者に向けた来場促進の施策も展開される。

門司みなと祭は1934年に始まり、今年で80回目の節目を迎える歴史ある港まつり。


情報発表元:門司みなと祭協賛会 - 門司みなと祭2025
 
【関連ジャンル】
 船舶 : DD-157 さわぎり
 船舶 : PLH-22 やしま
 船舶 : みらいへ
 港湾 : 北九州港 門司埠頭
 海運事業者 : 海上自衛隊
 海運事業者 : ゼリ・ジャパン
 海運事業者 : 海上保安庁