
海上自衛隊とアメリカか海軍、フィリピン海軍の3者は、2025年3月28日(金)、南シナ海において日米比共同訓練を実施した。
訓練は、日米比3カ国による海上協同活動(Maritime Cooperative Activity:MCA)として、航行の自由・上空飛行の自由を支持するとともに、国連海洋法条約(UNCLOS)に反映された国際法上の海上における権利を尊重する目的で実施された。
海上自衛隊からは護衛艦「のしろ(FFM-3)」が、アメリカ海軍からはアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「シャウプ(Shoup: DDG-86)」とP-8A哨戒機が、フィリピン海軍からはフリゲート「ホセ・リサール(Jose Rizal:FF-150)」とC-90が参加、各種戦術訓練が実施された。
情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 日米比共同訓練の実施について【関連ジャンル】 船舶 : DDG-86 シャウプ 船舶 : FF-150 ホセ・リサール 船舶 : FFM-3 のしろ 海運事業者 : 海上自衛隊 海運事業者 : フィリピン海軍 海運事業者 : アメリカ海軍