画像提供:海上自衛隊

海上自衛隊は2025年2月7日(金)から2月11日(火)までの期間、カラチ、アラビア海北部において、パキスタン海軍主催多国間共同訓練「AMAN2025」に参加した。

訓練への参加は、戦術技量の向上のほか、参加国海軍等との相互理解の増進、信頼関係の強化を目的に実施された。

海上自衛隊の訓練への参加は、2月7日(金)から2月9日(日)までを「停泊フェーズ」、2月10日(月)から2月11日(火)までを「洋上フェーズ」として参加、護衛艦「むらさめ(DD-101)」のほか、海上幕僚監部の派遣人員2名も参加している。停泊フェーズでは国際海洋安全保障会議「AMAN DIALOGUE」に、洋上フェーズでは国際観艦式のほか、対空戦等の各種戦術訓練に参加した。

なお、海上自衛隊は、同訓練に2009年から参加しており、今回で8回目の参加となる。


情報発表元:海上自衛隊 - パキスタン海軍主催多国間共同訓練(AMAN2025)の参加について
 
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 船舶 : DD-101 むらさめ