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防衛省統合幕僚監部はロシア海軍艦艇の動向として、2025年2月5日(水)、海上自衛隊の艦艇等が、与那国島と西表島との間の海域を航行するロシア海軍の艦艇3隻を確認したと公表した。
確認されたのは、ステレグシチー級フリゲート「アルダー・ツィデンジャポフ(Алдар Цыденжапов:339)」、「レーズキィ(Резкий:343)」とドゥブナ級補給艦とみられる船舶1隻の計3隻。
3隻は、2月5日(水)11時頃、西表島の北約60kmの海域を南西進するところが確認された後、与那国島と西表島との間の海域を南西進、太平洋へ向けて航行したことが確認された。なお、これらの艦艇は2月3日(月)にも対馬海峡を南西進したことが確認されている。
海上自衛隊は、護衛艦「ゆうぎり(DD-153)」のほか、那覇航空基地を拠点とする第5航空群所属のP-3C哨戒機により警戒監視・情報収集を実施した。
情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - ロシア海軍艦艇の動向について【関連ジャンル】 船舶 : DD-153 ゆうぎり 海運事業者 : 海上自衛隊 海運事業者 : ロシア海軍