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海上自衛隊とアメリカ海軍、フランス海軍の3者は、2025年2月10日(月)から2月18日(火)までの日程で、フィリピン東方海空域において、日米仏共同訓練「パシフィック・ステラー」を実施する。
訓練は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、戦術技量の向上や、参加国間での連携の強化を目的に実施される。
海上自衛隊からは、護衛艦「かが(DDH-184)」、護衛艦「あきづき(DD-115)」、P-3C哨戒機が、アメリカ海軍からはニミッツ級空母「カール・ヴィンソン(Carl Vinson:CVN-70)」、タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「プリンストン(Princeton:CG-59)」、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「スタレット(Sterett:DDG-104)」、「ウィリアム・P・ローレンス(William P. Lawrence:DDG-110)」のほかP-8A哨戒機が、フランス海軍からは空母「シャルル・ド・ゴール(Charles de Gaulle:R 91)」、アキテーヌ級フリゲート「アルザス(Alsace:D 656)」、駆逐艦「プロヴァンス(Provence:D 652)」、フォルバン級フリゲート「フォルバン(Forbin:D 620)」、補給艦「ジャック・シュヴァリエ(Jacques Chevallier:A 725)」、Br.1150アトランティック哨戒機が参加する。
訓練では、対空戦、対潜戦、LINKEX、クロスデッキ等の各種戦術訓練が実施されるほか、PHOTOEXが予定されている。
なお、フランス海軍のシャルル・ド・ゴール空母打撃群は、地中海やインド洋、太平洋での諸外国との訓練を目的とした派遣任務「クレマンソー25(CLEMENCEAU 25)」を目的として2024年11月下旬にトゥーロン港を出港している。
情報発表元:海上自衛隊 - 日米仏共同訓練(パシフィック・ステラー)について【関連ジャンル】 船舶 : DD-115 あきづき 船舶 : DDH-184 かが 海運事業者 : 海上自衛隊 海運事業者 : フランス海軍 海運事業者 : アメリカ海軍