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ツネイシクラフト&ファシリティーズは、2025年2月4日(火)、大阪市消防局向け新造船の命名・進水式を1月29日(水)に実施、同船が「まいしま」と命名されたことを公表した。
「まいしま」は、総トン数128トン、全長36.65m、船幅7.30m、深さ3.10mの大型消防艇。ツネイシクラフト&ファシリティーズではCE-160番船として建造され、今回、進水に至った。今後、艤装工事と試運転を経て、3月末に引渡しの予定。就役後は、大阪湾や大阪港を中心として船舶火災や陸上火災への大量送水活動、災害時の物資搬送等に従事する計画。
なお同船はシップオブザイヤー2020作業船・特殊船部門賞を受賞した消防艇「かわさき」の発展型で、放水砲は20,000L型2門、5,000L型4門を誇り、強力な放水反力に対して船位を保持する自動操船システムを装備している。
今後、艤装工事と試運転を経て、3月末に引渡しの予定となっている。
情報発表元:ツネイシクラフト&ファシリティーズ - CE160番船 命名・進水式を実施【関連ジャンル】 造船メーカー : ツネイシクラフト&ファシリティーズ