海上自衛隊は2025年2月2日(日)、一般公募により護衛艦「によど(FFM-7)」のロゴマークを決定、公表した。
「によど」は、海上自衛隊で就役予定の「もがみ型(3,900トン型)護衛艦」7番艦で、三菱重工業長崎造船所で建造され、2023年9月に進水していた。就役は2025年の予定。艦名は、四国の愛媛県・高知県を流れる一級河川「仁淀川」に由来している。
ロゴマークは、分かりやすく、護衛艦「によど」をイメージできる 神秘的な清楚さをモチーフにしたデザインであることが条件に、2024年9月1日(日)から10月1日(火)までの日程で募集されていた。
今回、決定されたロゴマークは「によど」ぎ装員による選考を経て決定された。 艦名の由来である仁淀川は、色覚的な美しさから「仁淀ブルー」と称されることがあり、 美しい国と、これを護り抜く強い決意を水晶のように光り輝く「仁淀ブルー」のイメージに合う意図でデザインされている。
情報発表元:海上自衛隊 - 護衛艦「によど」ロゴマーク決定【関連ジャンル】 海運事業者 : 海上自衛隊