画像提供:パンスタークルーズ

大阪/釜山航路を運航するパンスター・クルーズは、2025年4月から新造船「パンスター・ミラクル」を就航させる計画だが、12月26日(木)、同船の就航日を4月10日(木)に決定したことを公表した。

就航日は、大阪・関西万博が4月13日(日)から開幕することにあわせたもの。釜山港発の初便は4月10日(木)に出港、4月11日(金)午前中に大阪に到着し、折り返し大阪港発の初便は、同日午後に出港する予定。

なお、「パンスター・ミラクル」は、総トン数2万2,000トン、長さ171メートル、幅25.4メートルの新造船。客室は102室設けられ、乗客355人が収容可能となっている。また、254個の20フィートコンテナを積載できる能力を持ち、主な船内設備として、バルコニー付きのオーシャンビューキャビンや屋外プール、ジョギングトラック、VIPラウンジ、マッサージルーム、セラピールーム、サウナ、フィットネス、免税店などが設置される予定。

同船は、韓国・釜山市のテソン(大鮮)造船で建造されており、2024年10月に進水式が実施されている。


情報発表元:パンスター・クルーズ - パンスタークルーズフェリー新造船 初出港日決定!
 
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