画像提供:海上自衛隊

海上自衛隊とアメリカ海軍は2024年11月18日(月)、アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ沖において日米共同訓練を実施した。

訓練は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、戦術技量の向上や両者間の相互運用性の向上を目的に実施された。

訓練には、海上自衛隊からは、令和6年度インド太平洋方面派遣(Indo-Pacific Deployment 2024:IPD24)第4水上部隊として派遣行動中の護衛艦「かが(DDH-184)」が、アメリカ海軍からはルイス・アンド・クラーク級貨物弾薬補給艦「ワシントン・チャンバース(Washington Chambers:T-AKE-11)」が参加、洋上補給やPHOTOEXが実施された。

なお、護衛艦「かが」は、10月5日(土)から11月18日(月)までの日程でF-35B艦上運用試験を実施、メリーランド州パタクセントリバー海軍航空基地の第23航空試験評価飛行隊(VX-23)のF-35Bが発着艦を実施していた。


情報発表元:海上自衛隊 - 日米共同訓練について
 
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 船舶 : DDH-184 かが
 海運事業者 : 海上自衛隊