画像提供:海上自衛隊

海上自衛隊とオーストラリア海軍、イタリア海軍、ドイツ海軍、フランス海軍は2024年8月27日(火)から8月29日(木)までの期間、関東南方から沖縄東方の海域において日豪伊独仏共同訓練「ノーブル・レイブン24-3」を実施した。

訓練は、、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、戦術技量の向上や、海上自衛隊と参加国海軍との連携の強化を目的に実施された。

海上自衛隊からは、護衛艦「いずも(DDH-183)」、護衛艦「おおなみ(DD-111)」、潜水艦のほかP-1哨戒機が、オーストラリア海軍からは駆逐艦「シドニー(Sydney:DDG-42)」が、イタリア海軍からは空母「カブール(Cavour:C 550)」、フリゲート「アルピーノ(Alpino:F 580)」、哨戒艦「モンテクッコリ(Montecuccioli:P 432)」が、ドイツ海軍からはフリゲート「バーデン・ヴェルデンベルク(Baden-Württemberg:F222)」と補給艦「フランクフルト・アム・マイン(Frankfurt am Main:A1412)」が、フランス海軍からはフリゲート「ブルターニュ(Bretagne:D 655)」が参加した。

訓練では、対空戦、実艦的対潜訓練、クロスデッキなどの各種戦術訓練のほか、PHOTOEXが実施された。


情報発表元:海上自衛隊 - 日豪伊独仏共同訓練(ノーブル・レイブン24-3)について
 
【関連ジャンル】
 船舶 : DD-111 おおなみ
 船舶 : DDH-183 いずも
 海運事業者 : 海上自衛隊