画像提供:海上自衛隊

海上自衛隊とアメリカ海軍は、2024年3月18日(土)から4月6日(土)までの期間、横須賀から沖縄東方に至る海空域において、日米共同訓練「SWATT24」を実施した。

訓練は、日米同盟の抑止力・対処力を強化すべく、戦術技量や相互運用性の向上を目的に実施された。訓練には、海上自衛隊からは護衛艦「こんごう(DDG-173)」が、アメリカ海軍からは強襲揚陸艦「アメリカ(America:LHA-6)」、アーレイ・バーク級誘導ミサイル駆逐艦「デューイ(Dewey:DDG-105)」、「ヒギンズ(Higgins:DDG-76)」、「ハワード(Howard:DDG-83)」、「ラルフ・ジョンソン(Ralph Johnson:DDG-114)」、ヘンリー・J・カイザー級給油艦「ユーコン(Yukon:T-AO-202)」のほか、潜水艦が参加した。

訓練は、3月18日(月)から3月21日(木)までを停泊フェーズとして各種戦戦術研究会等を実施、3月22日(金)から4月6日(土)までを「洋上フェーズ」として対空戦、対潜戦、対水上戦、電子戦、対空ミサイル射撃などの各種戦術訓練のほか、洋上補給が実施された。


情報発表元:海上自衛隊 - 日米共同訓練(SWATT24)について
 
【関連ジャンル】
 船舶 : DDG-173 こんごう
 海運事業者 : 海上自衛隊
 海運事業者 : アメリカ海軍