©Funeco News
郵船クルーズは2024年2月9日(金)、クルーズ客船「飛鳥II」に、スペースX社が開発した衛星通信サービス「Starlink(スターリンク)」を導入すると公表した。
同社は、スターリンクは従来の衛星通信と比較して、大幅な高速化・低遅延化を実現、より高速なインターネット接続が可能となり、大幅な船陸間の通信速度の向上に繋がるとしている。「飛鳥II」では、2月13日(水)からすべての乗船客にスターリンクを利用したWi-Fiサービスが提供される予定。
なお、船舶の日本領海外の利用に関しては、電波法関係審査基準が改正され次第、利用可能となる予定となっている。
情報発表元:郵船クルーズ - 「飛鳥Ⅱ」衛星通信サービス Starlink(スターリンク)を導入【関連ジャンル】 船舶 : 飛鳥II 海運事業者 : 郵船クルーズ