画像提供:ジャパンマリンユナイテッド

ジャパンマリンユナイテッド(JMU)は2023年6月2日(金)、広島県呉市の呉事業所で建造していたSJ WATATSUMI CO., LTD. 向け24,000TEU型コンテナ船「ONE INNOVATION(ONEイノベーション)」を引き渡した。

「ONEイノベーション」は、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)により傭船され運航される、世界最大級の24,000TEU超型の大型コンテナ船6隻シリーズの1番船。ONEは、2020年12月に正栄汽船との間で長期傭船契約を締結、今治造船とジャパンマリンユナイテッのコンソーシアムで建造されることが決まっていた。

「ONEイノベーション」の全長は399.95m、幅61.40m、深さ33.2m、喫水16.5m、総トン数235,311トンの大きさを擁する。JMUは、運航頻度の高い船速・喫水に合わせて高効率を追求した最適船型を開発、同社独自の省エネデバイスである「Surf-Bulb」、「ALV-Fin」の最適化、「Twisted Rupas舵」の採用により、24,000TEU型としては高い燃費性能を実現したとしている。また、2025年から適用されるEEDIフェーズを大幅に満足する性能となっている。

このほか、20,000TEU超船としては世界で初めて極厚高強度鋼板の脆性き裂伝播停止技術を適用、積載効率を犠牲にすることなく、安全性を向上させている。


情報発表元:ジャパン マリンユナイテッド - 24,000TEU型コンテナ船“ONE INNOVATION”引渡
 
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