画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部はロシア海軍艦艇の動向として、2023年5月12日(金)10時頃、海上自衛隊の船艇、航空機が、対馬海峡を南下するロシア海軍の艦艇3隻を確認したと公表した。

確認されたのは、ステレグシチー級フリゲート「ソヴエルシェンヌイ(Совершенный:333)」、「グロームキイ(Громкий:335)」とみられる艦艇と、ドゥブナ級補給艦1隻の計3隻。5月12日(金)10時頃に対馬の北東約80kmの海域において同海域を南西進する様子が確認され、その後、対馬海峡を南西進し、東シナ海に向けて航行したことも確認された。

海上自衛隊は、第3ミサイル艇隊所属「しらたか(PG-829)」と、厚木を拠点とする第4航空群所属のP-1哨戒機により、警戒監視・情報収集を行った。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - ロシア海軍艦艇の動向について
 
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 海運事業者 : ロシア海軍