大分県は2023年5月9日(火)、2024年就航予定の大分空港海上アクセス向けのホーバークラフトについて、発着ターミナルの名称とシンボルマークを決定、公表した。
今回、決定されたターミナルの名称は「ホーバーターミナルおおいた」で、県民だけでなく初めて大分県を訪れる観光客も含め、誰もがホーバークラフトの乗り場と認識できる名称とされた。通称は、「ホーバー」や「おおいた」の語感を残し、ホとボの連続や、跳ねる音を取り入れるなどして、可愛らしく親しみやすい響きを目指し、欧文表記の一部「H・O・V・O・T・A」を用いた「HOV.OTA(ホボッタ)」とされた。
シンボルマークのデザインは、ターミナル外観の特徴的な形状である「空へと上昇していく」ような勾配を取り入れ構成、勾配が文字の大小のリズムを生み、旅への期待感を演出することを目指している。また、上下のラインは、呼びかける吹き出しのようにも見えることから、人が集う場の賑わいを表現している。
情報発表元:大分県 - ホーバーターミナルの名称及びシンボルマークの決定について【関連ジャンル】