アメリカ海軍のミサイル駆逐艦「バリー(Barry:DDG-52)」は2023年2月17日(金)、これまでの母港であった横須賀港を離れ、アメリカ本土へ向けて出航した。
アメリカ本土への帰還は、同艦が第7艦隊を離れ、新たに第3艦隊へ配属が転換されるためのもので、ワシントン州エバレットで定期メンテナンスを受ける予定となっている。なお、「バリー」との配備入れ替えのため、2022年12月にアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の36番艦「シュープ(Shoup:DDG-86)」が横須賀に到着、配備されている。
「バリー」は1992年から就役しているアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の2番艦で、2016年3月から横須賀に配備されていた。
情報発表元:U.S. 7th Fleet - USS Barry Departs 7th Fleet and Japan after Six Years of Forward-Deployed Service【関連ジャンル】 港湾 : 横須賀港 海運事業者 : アメリカ海軍