画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は中国海軍艦艇の動向として、2023年1月4日(水)4時頃、沖縄本島と宮古島の間の海域をを航行する中国海軍の艦艇1隻を確認したと公表した。

確認されたのは、中国人民解放軍海軍のドンディアオ級情報収集艦「開陽星(796)」とみられる艦艇。宮古島の東約60kmの海域において、同海域を北上するところが確認された後、宮古海峡を北上して東シナ海へ向けて航行したことが確認されている。なお、当該艦艇は、2022年12月12日(月)に宮古海峡を南東進するところが確認されている。

海上自衛隊は、那覇を拠点とする第5航空群のP-3C哨戒機により、情報収集・警戒監視を実施した。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
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