海上自衛隊とフィジー海軍は2022年8月15日(月)、フィジー周辺海域において親善訓練を実施した。海上自衛隊とフィジー海軍との間での訓練は今回が初となる。
訓練は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、戦術技量の向上や、フィジー海軍との相互理解の増進を目的に実施された。
海上自衛隊からは、令和4年度インド太平洋方面派遣(IPD22)第2水上部隊として派遣活動中の護衛艦「きりさめ(DD-104)」が、フィジー海軍からは哨戒艇「キカウ(Kikau:202)」が参加、戦術運動等が実施された。
なお、護衛艦「きりさめ」は8月15日(月)から8月18日(木)までの間、フィジー・スバ港に寄港している。
情報発表元:海上自衛隊 - 日フィジー親善訓練について【関連ジャンル】 船舶 : DD-104 きりさめ 海運事業者 : 海上自衛隊