画像提供:海上自衛隊

海上自衛隊の「令和3年度インド太平洋方面派遣(IPD21)部隊」とアメリカ海軍は、2021年11月16日(火)、南シナ海において日米共同対戦訓練を実施した。

訓練は、戦術技量や相互運用性の向上を目的に実施されたもの。海上自衛隊からは護衛艦「かが(DDH-184)」と「むらさめ(DD-101)」、潜水艦とP-1哨戒機が、アメリカ海軍からは駆逐艦「ミリウス(Milius:DDG-69)」とP-8A哨戒機が参加、対潜戦訓練が実施された。

なお、海上自衛隊の潜水艦がアメリカ海軍と南シナ海において対潜訓練を実施するのは今回が初。訓練は、新型コロナウイルス感染症(COVVID-19)への必要な対策が講じられた上で実施された。


情報発表元:海上自衛隊 - 日米共同対潜訓練について
 
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 船舶 : DD-101 むらさめ
 船舶 : DDH-184 かが
 海運事業者 : 海上自衛隊
 海運事業者 : アメリカ海軍