画像提供:U.S. 7th Fleet

アメリカ海軍は2021年9月8日(水)、アーレイ・バーク級誘導ミサイル駆逐艦「デューイ(Dewey:DDG-105)」を、第7艦隊の新しい艦艇として横須賀基地へ配備した。

「デューイ」は2010年3月に就航したアーレイ・バーク級誘導ミサイル駆逐艦の55番艦で、全長は155.3メートル、排水量は9,425トン。艦名は、米西戦争のマニラ湾海戦で活躍したジョージ・デューイ海軍大元帥に由来している。

今回の新配備により、横須賀基地をいわゆる母港としている米国艦船は13隻となる。なお、「デューイ」の配備に先立ち、8月中旬に同じくアーレイ・バーク級誘導ミサイル駆逐艦の「ヒギンズ(Higgins:DDG-76)」と、「ハワード(Howard:DDG-83)」も横須賀基地へ配備されている。


情報発表元:横須賀市 - 防衛省南関東防衛局からの情報提供について(2021年9月8日)
 
【関連ジャンル】
 港湾 : 横須賀港
 海運事業者 : アメリカ海軍