画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は中国海軍艦艇の動向として、2021年8月22日(日)0時頃、海上自衛隊の艦船・航空機が、対馬の南西海域を航行する中国海軍の艦艇3隻を確認したと公表した。

確認されたのは、中国人民解放軍海軍のレンハイ級(055型)ミサイル駆逐艦「南昌(101)」、旅洋III(ルーヤンIII)型駆逐艦「貴陽(119)」、フチ級補給艦(903)とみられる艦艇。

海上自衛隊 第2護衛隊に所属する護衛艦「はるさめ(DD-102)」、第1航空群、第4航空群所属のP-1哨戒機各1機が、対馬の南西約105kmの海域を北東進するところを確認、所要の情報収集・警戒監視を実施した。

その後、同艦は対馬海峡を北東進し日本海へ向けて航行したことが確認されている。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
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 船舶 : DD-102 はるさめ
 海運事業者 : 中国人民解放軍海軍