画像提供:三井E&S造船

三井E&S造船は2019年4月7日(火)、同社玉野艦船工場で建造中だった60,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「フェデラル オオサカ(FEDERAL OSAKA)」が完成し、同工場で引き渡したと公表した。

「フェデラル オオサカ」は、三井E&S造船の環境対応・低燃費船ラインナップ「neoシリーズ」の第三弾で、60,000重量トン型バルクキャリアー「neo60BC」の35番船、同社の第1963番船となる。

全長は199.99メートル、総トン数は34,582トン。石炭、鉄鉱石、小麦、大麦、大豆をはじめとした多様なバラ積み貨物に対応可能なほか、長尺物やホットコイル等の半製品輸送にも対応可能となっている。


情報発表元:三井E&S造船 - 60,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「フェデラル オオサカ」引き渡し
 
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 造船メーカー : 三井E&S造船 玉野艦船工場