画像提供:国道九四フェリー

大分県の佐賀関港と愛媛県の三崎港を結ぶ国道九四フェリーは、臼杵造船所で建造が進められている新造船「涼かぜ」について、就航日を2021年2月1日(月)に決定した。同社は就航前となる1月30日(土)に見学会を開催する。

「涼かぜ」は、2021年に就航20年を迎えるフェリー「遥かぜ」の代替船として、2020年4月から臼杵造船所で建造されていたもの。船体塗装や内装のデザインを一新、エレベータや多目的トイレを設置するなどバリアフリーに対応するとともに、キッズスペースやマッサージチェア室などを設置、さらに抗ウイルス・抗菌加工も施される。

就航初便は、2月1日(月)7時に佐賀関港を種発する便となる。就航前の見学会は、1月30日(土)の13時10分から14時まで三崎港で、16時から17時まで佐賀関港で実施され、港に停泊する「涼かぜ」船内を自由に見学できる。


情報発表元:国道九四フェリー - 2021年2月1日 新造船「涼かぜ(すずかぜ)」が就航!
 
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