画像提供:JR九州高速船

JR九州高速船は2020年1月29日(水)、運賃制度の改定を行う。7月に予定されている新型高速船「QUEEN BEETLE」の就航を控え、ビートルの予約システムの刷新を予定しているため、今回、運賃制度が改められる。

運賃制度の改定により、既存の複数の運賃が1月28日(火)をもって販売終了となる。販売終了となるのは、福岡/釜山航路の「往復割引運賃」、「グランド65」、対馬/釜山航路の「対馬島民往復割引運賃」。これらの運賃を含め、現行運賃の発売は1月28日(火)17時までとなる。

また、乗船券の年齢区分も変更され、これまで2歳から11歳までが対象だった「小人」運賃、1歳と0歳が対象の「幼児」運賃が整理され、新たに、6歳から11歳までが「小人」、1歳から5歳までが「キッズ」となる。これらの変更にあわせ、一部の普通運賃額も変更となる。なお、予約済みの運賃に関しては、決済済みの場合は有効期間の範囲内で利用可能。


情報発表元:JR九州高速船 - 各種運賃制度の改定について
 
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