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海上自衛隊は2020年12月9日(水)、鹿児島県の鹿屋航空基地を拠点とする第1航空群のUH-60Jヘリコプターで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の患者を搬送した。

12月9日(水)11時25分に鹿児島県知事からの急患空輸に係る災害派遣要請を受け、同日、屋久島から鹿児島市内のヘリポートへ輸送された。

なお、輸送されたのは新型コロナウイルス感染症陽性者2名で、1機のUH-60Jが使用された。


情報発表元:防衛省 統合幕僚監部 - 新型コロナウイルス患者の海自UH-60Jによる輸送について
 
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